タイマ
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タイマ
(小学館文庫, [た1-11])
小学館, 2012.1
- タイトル読み
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タイマ
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注記
同名作品の単行本(小学館 2008年4月刊)を文庫化したもの
解説(片山恭一): p342-349
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
ある日、新宿をひとりで歩いていた小説家の「僕」は警官に呼び止められ、大麻所持の現行犯で逮捕される。警官の恫喝を浴びながら、僕は執拗な尋問と家宅捜索を受け、過酷な留置場での生活に入る。しかし、僕にとって何よりも辛かったのは、最愛の恋人・あいとの連絡が全く取れなくなってしまったことだった。裁判を終え、ようやく釈放されて彼女と再会した僕を待ち受けていたのは、思いもよらない、さらなる悲劇だった。自身の体験をもとに、釈放直後に書き下ろした衝撃的な恋愛小説!現実と創作の狭間に、作家の「真実」を見事に刻む。
「BOOKデータベース」 より