恐慌に立ち向かった男高橋是清
著者
書誌事項
恐慌に立ち向かった男高橋是清
(中公文庫, [ま-42-1])
中央公論新社, 2012.2
- タイトル別名
-
大恐慌を駆け抜けた男高橋是清
- タイトル読み
-
キョウコウ ニ タチムカッタ オトコ タカハシ コレキヨ
大学図書館所蔵 全23件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
「大恐慌を駆け抜けた男高橋是清」 (2009年刊) の大幅に改訂し、改題したもの
叢書番号はブックジャケットによる
略年譜: p407-411
内容説明・目次
内容説明
日露戦争の戦費調達に始まり、明治、大正、昭和の日本財政に関わり続け、軍部台頭のさなか、大蔵大臣として昭和恐慌で破綻した財政立て直しに従事するが、二・二六事件の凶弾に斃れる。天性の楽観主義と強い意志で国を護ろうとした男・高橋是清を軸に戦前日本の財政・金融史を描く。
目次
- 生い立ちとキャリア
- 日銀総裁から大蔵大臣に
- 日露戦争と高橋是清
- 借金漬けだった明治維新政府
- 金本位制と正貨流出問題
- 明治憲法下の立憲制と財政
- 第一次世界大戦バブル
- 「一等国」にはなったものの
- 関東大震災
- 昭和の金融恐慌と農村の疲弊
- 金解禁不況
- 世界のブロック経済化
- 満州事変
- 高橋是清と軍部の闘い
- 高橋財政とはなんだったのか
- 財政的な負け戦の状況下での戦争への突入
「BOOKデータベース」 より