ラーマーヤナ物語
著者
書誌事項
ラーマーヤナ物語
青娥書房, 2012.1
- タイトル別名
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Ramayana
- タイトル読み
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ラーマーヤナ モノガタリ
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注記
参考文献(前田行貴著): p371
内容説明・目次
内容説明
インドの二大叙事詩の一つである「ラーマーヤナ」は、古代のインドの人たちの善意と有理への道の追究の叙事詩である。ラーマ王子の生き方と業績、ならびにその貞淑な妃シーターとの愛情を賛歌し、羅刹王ラーヴァナのシーター妃誘拐、それに対して南インドの猿公族の協力を得て、さらに宰相のハヌマーンの大活躍。かくして無事救出。都アヨーディヤーに凱旋。人間性の複雑な相関関係の中に美しさを見事に謳歌した物語である。在インド45年余の賜物。全く新しい試み、語り訳により、一気にわかりやすく、読みやすくなった大叙事詩。インドの真髄がいまここに甦る。
目次
- 第1篇 アヨーディヤーの巻
- 第2篇 森林の巻
- 第3篇 キシュキンダーの巻
- 第4篇 ランカー島の巻
- 第5篇 戦闘の巻
- 第6篇 終章の巻
「BOOKデータベース」 より