近江の年中行事と民俗

著者

    • 橋本, 章 ハシモト, アキラ

書誌事項

近江の年中行事と民俗

橋本章著

(淡海文庫, 47)

サンライズ出版, 2012.1

タイトル別名

近江の年中行事と民俗

タイトル読み

オウミ ノ ネンジュウ ギョウジ ト ミンゾク

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注記

引用文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

正月の神様が授けてくれるものは何か?地蔵盆は、明治初期まで「地蔵祭り」と呼ばれていた?農作業にまつわる民俗や報恩講などの仏事、花奪いや太鼓踊りなどの祭礼—今も季節の節目に欠くことのできない年中行事は、近江の地にどのように根づいたいのか。現状と文献資料の双方から、その源泉と移り変わりを考察。

目次

  • 第1章 冬から春へ—一月・二月・三月(「正がっつぁん」とやって来る「お正月」;山の神とカギヒキー神の招き方の諸相 ほか)
  • 第2章 春から夏へ—四月・五月・六月(卯月八日と花祭り;近江・曳山祭礼考 ほか)
  • 第3章 夏から秋へ—七月・八月・九月(祇園信仰の展開と花奪い;近江の国で富士山を拝む ほか)
  • 第4章 秋から冬へ—十月・十一月・十二月(太鼓踊りの季節;菊を愛でる節句 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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