生活の中の愛国心
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生活の中の愛国心
河出書房新社, 2011.12
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鍋釜と愛国心
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セイカツ ノ ナカ ノ アイコクシン
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Note
『鍋釜と愛国心』 (2007年刊) の再編集、追記・加筆・訂正
Description and Table of Contents
Description
愛国心とは、鍋釜並みの必需品。日本の未来に希望の光を与える感動の書。
Table of Contents
- 第1章 愛国心とは、鍋釜並みの必需品(私たちの祖国、日本—人間はすべて生かされて生きている;閣僚の靖国神社参拝問題について—人間の心理は、私人と公人とに完全には分けられない ほか)
- 第2章 人のために命を差し出すことができるか(利己的日本の世界とのズレ—人のために命を差し出すことができるか;危篤状態の「教育」を救うために—国家も社会も個人も、決して平等ではない ほか)
- 第3章 幸福も分け合い、不幸も分担する(国家の想像力と個人の想像力—「すべての生命は等しく大切」という人道主義の矛盾;人生の完成と幸福のための臓器移植—死の床の傍らに残された家族・友人の心を生かす ほか)
- 第4章 人間そのものに希望を失ってはならない(壮大な美を形成する「能」の世界—どこにも名を刻まぬ匠たちの偉業;アジアの中の日本—貧乏というものがわからない日本人 ほか)
- 第5章 与えない限り、豊かにはならない(モンゴル訪問—幻の馬主になるのもいいものだ;魂の渇きを癒す「水」—水を盗むことは、命を盗むこと ほか)
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