庭「にわ」を読み解く : 京都の古寺 : なぜ京都のお寺には名庭が多いのか?
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庭「にわ」を読み解く : 京都の古寺 : なぜ京都のお寺には名庭が多いのか?
淡交社, 2012.3
- タイトル別名
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庭を読み解く : 京都の古寺 : なぜ京都のお寺には名庭が多いのか
- タイトル読み
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ニワ オ ヨミトク : キョウト ノ コジ : ナゼ キョウト ノ オテラ ニワ メイテイ ガ オオイノカ
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内容説明・目次
内容説明
林泉を楽しむ。景観を探求する。京都の寺院30ヵ寺の庭園、さらに寺院の境内や周辺の景観を通じて、日本文化にとっての「にわ」について分析。新視点の庭園論。
目次
- 東寺・東寺の「にわ」—平坦な境内は、京都の庭の原形
- 西本願寺・虎渓の庭と白書院—聚楽第伝来の巨石連なる「もてなしの庭」
- 東本願寺・門徒衆をもてなす「園」と「殿」—市中に展開する数寄と水の庭・渉成園
- 東福寺・「伽藍面」に別荘・月輪殿の記憶—東福寺の境内と方丈・塔頭の庭園
- 泉涌寺・仏の庭と神の庭—境内の景観は雄大な大庭園
- 智積院・学問の寺ならではの軽快感と華麗さ—智積院・名勝庭園の構造
- 妙法院・平重盛「小松殿」の庭園を空想—積翠園と妙法院
- 知恩院・京都の庭にあらわれる東国・鎌倉の風—方丈庭園は常在光院庭園の後裔?
- 青蓮院・花の庭・数寄の庭から緑濃き寺に—検証、中世・近世の青蓮院庭園
- 南禅寺・貴族遊興の場から禅の庭への変身—大方丈庭園と南禅院庭園〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より