東アジアの企業経営と歴史

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東アジアの企業経営と歴史

長谷川正著

森山書店, 2012.2

タイトル読み

ヒガシアジア ノ キギョウ ケイエイ ト レキシ

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注記

文献目録: p177-181

内容説明・目次

目次

  • 第1章 比較としての西ヨーロッパの社会と宗教(資本主義と資本主義の「精神」;プロテスタンティズムの倫理;倫理から栄利へ;歴史的変動の原因の多元性—西欧の都市)
  • 第2章 中国—儒教と道教を生んだ国(近年の中国と中国企業;マックス・ヴェーバーの中国論)
  • 第3章 韓国—大国にはさまれ翻弄されてきた国(韓国の歴史と社会構造;漢江の奇跡と財閥;サムスン・グループの事例)
  • 第4章 台湾—矛盾と分裂の400年(台湾の社会構造;台湾略史(1)台湾南西部、オランダ・鄭氏・清の支配;台湾略史(2)日本の植民地統治時代;台湾略史(3)日本植民地統治から国民党支配へ;国民党の強権支配と2・28事件;結び—戦後台湾における経済発展と企業経営の諸特徴)
  • 第5章 東アジアと技術革新(イノベーションと産官学協同;東アジアと世界経済のブロック化;研究開発管理と産官学共同)
  • 第6章 終章—アジアにおける合理化の問題(ドイツの産業および経営社会学;古典派経営社会学と合理化問題;戦後産業および経営社会学と合理化問題)

「BOOKデータベース」 より

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