知識と経験の革命 : 科学革命の現場で何が起こったか
著者
書誌事項
知識と経験の革命 : 科学革命の現場で何が起こったか
みすず書房, 2012.3
- タイトル別名
-
Revolutionizing the sciences : European knowledge and its ambitions, 1500-1700
- タイトル読み
-
チシキ ト ケイケン ノ カクメイ : カガク カクメイ ノ ゲンバ デ ナニ ガ オコッタカ
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注記
原著第2版 (Palgrave Macmillan, 2009) の翻訳
典拠資料と推奨文献: 巻末pxi-xxxiii
内容説明・目次
内容説明
17世紀、科学はいかに「革命」されたのか。躍動する科学者=哲学者たちが紡ぐ革命の物語。知識の「道具性」に着眼し、自然哲学の変革を読む新たな視点を提供する。
目次
- 序論 自然哲学と道具性
- 第1章 一五〇〇年には何に知的価値がおかれていたか
- 第2章 ヒューマニズムと古代の知恵—一六世紀の学び方
- 第3章 錬金術師と職人と学者と
- 第4章 数学が哲学に挑戦する—ガリレオ、ケプラー、実用数学者たち
- 第5章 機械論と粒子—デカルトが宇宙を構築する
- 第6章 正規教育外の活動—自然知識のための新しい館
- 第7章 実験—自然に関する一七世紀の学び方
- 第8章 デカルト主義者とニュートン主義者
- 結論 一八世紀までに、何に知的価値が置かれるようになったか
「BOOKデータベース」 より