書誌事項

語られた教祖 : 近世・近現代の信仰史

幡鎌一弘編

法藏館, 2012.3

タイトル別名

語られた教祖 : 近世近現代の信仰史

タイトル読み

カタラレタ キョウソ : キンセイ キンゲンダイ ノ シンコウシ

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注記

文献あり

収録内容

  • 聖なる歴史としての教祖伝 : ナラティヴによる脱構築と再構築 / 宮本要太郎 [執筆]
  • 新宗教文化の脱教団的展開 : 教祖研究の「作法」をめぐって / 永岡崇 [執筆]
  • ジェンダーの視点から見た教祖伝 / 堀内みどり [執筆]
  • 如来の化身としての親鸞・一学徒としての親鸞 / 井上善幸 [執筆]
  • 日蓮はどのように語られたか? : 近代日蓮像の構築過程の文化分析 / 大谷栄一 [執筆]
  • 教祖像の力学 : 金光教の教祖探究から / 竹部弘 [執筆]
  • 『稿本天理教教祖伝』の成立 / 幡鎌一弘 [執筆]
  • 教祖論・教団論からみた平田国学 : 信仰・学問と組織 / 遠藤潤 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

宗教研究各分野の精鋭たちが、「教祖を物語る」という営みと向きあい、語ること・読むことの創造力と問題点を描き出す。

目次

  • 聖なる歴史としての教祖伝—ナラティヴによる脱構築と再構築
  • 新宗教文化の脱教団的展開—教祖研究の“作法”をめぐって
  • ジェンダーの視点から見た教祖伝
  • 如来の化身としての親鸞・一学徒としての親鸞
  • 日蓮はどのように語られたか?—近代日蓮像の構築過程の文化分析
  • 教祖像の力学—金光教の教祖探究から
  • 『稿本天理教教祖伝』の成立
  • 教祖論・教団論からみた平田国学—信仰・学問と組織

「BOOKデータベース」 より

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