近代ボヘミア農村と市民社会 : 19世紀後半ハプスブルク帝国における社会変容と国民化
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書誌事項
近代ボヘミア農村と市民社会 : 19世紀後半ハプスブルク帝国における社会変容と国民化
刀水書房, 2012.2
- タイトル別名
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近代ボヘミアにおける農村社会の変容 : 一九世紀後半における農村住民・市民・国民をめぐって
- タイトル読み
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キンダイ ボヘミア ノウソン ト シミン シャカイ : 19セイキ コウハン ハプスブルク テイコク ニオケル シャカイ ヘンヨウ ト コクミンカ
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注記
"本書は、2008年に東京大学大学院に提出した博士学位論文「近代ボヘミアにおける農村社会の変容 : 一九世紀後半における農村住民・市民・国民をめぐって」に加筆・修正を加えたものである。"--あとがき(p297)の記述による
参考文献: p319-334
布装
内容説明・目次
目次
- 第1部 隷農制下の農村社会と隷農制の廃止(ボヘミアにおける隷農制とその廃止;農村住民の社会的位置づけとその啓蒙をめぐって)
- 第2部 一八五〇‐六〇年代の農村における雑誌と結社の普及(一九世紀中葉における農村住民と出版物—『農事新聞』と農村住民の社会的・文化的実践の変容;一八五〇‐六〇年代における農業協会と地域社会—地域社会における公共圏の形成と国民化)
- 第3部 一八七〇年代から世紀転換期にかけての農村社会と結社活動(農業運動の時代における農村住民と結社活動(1)—農業・読書サークルの普及と農村における公共圏の拡大;農業運動の時代における農村住民と結社活動(2)—チェコ農業党の設立と「国民」をめぐる争い;農業雇用関係に見る世紀転換期の農村社会—「農業アンケート」と農業審議会チェコ・セクションの活動を中心に)
「BOOKデータベース」 より