原子核論
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書誌事項
原子核論
(現代物理学の基礎 / [大沢文夫ほか編集委員], 9)
岩波書店, 2012.3
- : 新装版
- タイトル読み
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ゲンシカクロン
大学図書館所蔵 件 / 全101件
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: 新装版429.5//TA29//612115100261138,15100261146,15100261153,15100261195,15100261203,15100261211
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注記
文献・参考書: p[619]-626
索引: 巻末
内容説明・目次
内容説明
物質の構造と存在様式を探り、物質を究極的な要素の結合として理解する。これは、20世紀に始まった現代物理学の主要な流れであり、同時に現代物理学を推し進める原動力ともなった考え方である。電子とともに原子を構成するもう1つの実体である原子核とは、いったいいかなるものか。その成り立ちや性質・反応過程などさまざまな角度から考察する。
目次
- 1 原子核の構成要素と力(原子核の構成要素;核の性質および対称性)
- 2 核物質の運動様式1—核構造(1体構造;1体運動と核の全体的性質;対相関と準粒子;集団運動)
- 3 核物質の運動形式2—核反応(核反応;光学模型;直接過程;複合核過程)
- 4 終章(原子核構造のさまざまな側面)
- 付録
「BOOKデータベース」 より