地方の論理 : フクシマから考える日本の未来

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地方の論理 : フクシマから考える日本の未来

佐藤栄佐久, 開沼博著

青土社, 2012.3

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チホウ ノ ロンリ : フクシマ カラ カンガエル ニホン ノ ミライ

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参考文献: p235-236

Description and Table of Contents

Description

前福島県知事と気鋭の社会学者が、これからの「日本」について徹底討議する。あらゆる「中央の論理」から自立し、「地方」だからこそ可能な未来を展望し、道州制から環境問題、地域格差まで、3・11以後の社会のありかたを考えるいま必読の書。

Table of Contents

  • はじめに 3.11以後、私たちは何を語れるのか
  • 第1章 3.11以後から考える(エネルギー政策と地方;震災後の対応をめぐって;トカゲのしっぽきり ほか)
  • 第2章 めざすべき地方の姿を考える(いま必要とされているリーダーシップとは何か;本当の保守主義とは何か;安積艮斎と安藤昌益に学ぶこと ほか)
  • 第3章 「地方のみらい」を考える(二一世紀は福島の時代;民主主義をめぐって;一極集中からの脱却 ほか)
  • あとがき 地方の論理こそが国際標準

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