リベラルな秩序か帝国か : アメリカと世界政治の行方
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リベラルな秩序か帝国か : アメリカと世界政治の行方
勁草書房, 2012.4
- 上
- 下
- タイトル別名
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Liberal order and imperial ambition : essays on American power and world politics
リベラルな秩序か帝国か : アメリカと世界政治の行方
- タイトル読み
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リベラルナ チツジョ カ テイコク カ : アメリカ ト セカイ セイジ ノ ユクエ
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上319.53/I34/1003738832,
上319.53/I34/(1)003784559, 下319.53/I34/2003738841, 下319.53/I34/(2)003784568 -
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参考文献あり
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784326351589
内容説明
冷戦が終わったあと、共通の敵を失った西側先進国の結束は崩れると思われた。しかし、これら諸国は結束を保ち、リベラルな民主主義は世界に広まっていった。アメリカがデザインした国際秩序は、なぜこれほどまで持続できるのか?戦後世界の起源と性質を、鋭く、深く、描き出す。中国の台頭を論じた「日本語版への序文」をオリジナルで収録。
目次
第1部 コンスティテューショナリズムとリベラルな覇権(アメリカ覇権の起源を再考する;社会化と覇権的パワー;リベラルな国際秩序の性質と源泉;国際関係論におけるコンスティテューショナリズム)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784326351596
内容説明
冷戦が終わったあと、唯一の超大国となったアメリカ。単独行動主義に進み、九・一一テロを受けて「帝国」として振る舞い続けるかに見えたが、それもうまくいかなかった。なぜアメリカは危機に陥ったのか?今後進むべき道はどこにあるのか?第二次大戦後に西側先進国を結束させた「リベラルな秩序」をもとに、解決策を導き出す。
目次
- 第1部 コンスティテューショナリズムとリベラルな覇権(承前)(アメリカのパワーと資本主義的なデモクラシーの帝国)
- 第2部 単極構造と多国間主義(冷戦後の混乱という誤った通念;覇権を正しく理解する;テロ時代のアメリカのグランド・ストラテジー;アメリカの帝国的野心;ネオコンの時代の終わり;アメリカの多国間主義は衰退しているのか)
「BOOKデータベース」 より