古代エジプト文明 : 世界史の源流

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古代エジプト文明 : 世界史の源流

大城道則著

(講談社選書メチエ, 527)

講談社, 2012.4

タイトル読み

コダイ エジプト ブンメイ : セカイシ ノ ゲンリュウ

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注記

参考文献: p256-265

古代エジプト文明年表: p[272]-[279]

内容説明・目次

内容説明

世界史の中で古代エジプト文明が果たした役割とは何か。ミノア、ヒクソス、アッシリア、ペルシア、ギリシア、ローマ…西洋世界の源流のひとつとしてエジプトを捉えたとき、まったく新たな歴史像が立ち上がる。最新の研究成果をふんだんに盛り込み、「外」とのインタラクションという視点の下にその興亡を描き直す、画期的試み。

目次

  • 序章 古代エジプト文明の誕生
  • 第1章 ミノア文明と古代エジプト文明
  • 第2章 異民族ヒクソスの時代
  • 第3章 アクエンアテン王の宗教改革と多神教世界
  • 第4章 アマルナ時代とアマルナ文書
  • 第5章 ヒッタイトとカデシュの戦い
  • 第6章 ラメセス三世と「海の民」
  • 第7章 アレクサンドロス大王とアレクサンドリア
  • 第8章 女王クレオパトラ七世のエジプト
  • 第9章 古代ローマ帝国と皇帝たちのエジプト史
  • 終章 古代エジプト文明は世界史の中へ

「BOOKデータベース」 より

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