陸軍登戸研究所「秘密戦」の世界 : 風船爆弾・生物兵器・偽札を探る
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書誌事項
陸軍登戸研究所「秘密戦」の世界 : 風船爆弾・生物兵器・偽札を探る
明治大学出版会 , 丸善出版 (発売), 2012.3
- タイトル別名
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陸軍登戸研究所秘密戦の世界 : 風船爆弾生物兵器偽札を探る
- タイトル読み
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リクグン ノボリト ケンキュウジョ「ヒミツセン」ノ セカイ : フウセン バクダン・セイブツ ヘイキ・ニセサツ オ サグル
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注記
登戸研究所関係参考文献一覧: p263-265
登戸研究所関連年表: p266-268
内容説明・目次
内容説明
大学キャンパスのルーツをたどるとそれは日本陸軍の“秘密戦”研究所だった。陸軍登戸研究所で秘かに行われていた風船爆弾・暗殺用毒物・動植物抹殺のための生物兵器・偽札・スパイ機材などの開発・製造。60年以上封印されていた“秘密戦”の歴史を、新たに開設された資料館の展示と残された遺物によってここに復元する。
目次
- 第1章 アウトラインを探る—登戸研究所とは何か
- 第2章 時代背景を探る—登戸研究所と戦争の時代
- 第3章 登戸研究所の全体像を探る
- 第4章 風船爆弾の実像を探る
- 第5章 生物兵器・スパイ兵器の謎を探る
- 第6章 証拠なき世界を探る
- 第7章 偽札印刷の真相を探る
- 第8章 “秘密戦”のその後を探る
- 第9章 戦争の記憶をどう継承するかを探る
「BOOKデータベース」 より