日本近代文学と戦争 : 「十五年戦争」期の文学を通じて

書誌事項

日本近代文学と戦争 : 「十五年戦争」期の文学を通じて

山口俊雄編

三弥井書店, 2012.3

タイトル別名

日本近代文学と戦争 : 十五年戦争期の文学を通じて

日本近代文学と戦争 : 「15年戦争」期の文学を通じて

日本近代文学と戦争 : 15年戦争期の文学を通じて

タイトル読み

ニホン キンダイ ブンガク ト センソウ : 「ジュウゴネン センソウ」 キ ノ ブンガク オ ツウジテ

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内容説明・目次

内容説明

満州事変、日中戦争、アジア太平洋戦争、敗戦期の文学・メディアが浮き彫りにする国家・社会・人の矛盾・葛藤・両義性とは。

目次

  • 第1部 「十五年戦争」と文学—混血、神、前線/銃後、反戦、越境・横断(戦中小説における混血表象—石川淳「白描」・金史良「光の中に」を中心に;詩にあらわれた“神”たち—戦時下、そして戦後;戦争短歌における前線と銃後—『支那事変歌集』その他;女性、軍需産業、そして“私”—「党生活者」はなにを訴えてきたのだろう;日中戦争期の文化抗争—「帝国」のメディアと文化工作のネットワーク)
  • 第2部 「十五年戦争」と文学—戦中・戦後、そして現在へ

「BOOKデータベース」 より

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