讃岐典侍日記全注釈

書誌事項

讃岐典侍日記全注釈

岩佐美代子著

笠間書院, 2012.3

タイトル別名

讃岐典侍日記全注釈

タイトル読み

サヌキ ノ スケ ニッキ ゼンチュウシャク

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注記

年譜: p230-232

参考文献: p233-235

系図, 付図, 人名索引あり

内容説明・目次

内容説明

『更級日記』の40年後、『たまきはる』の100年前に成立。院政期最初期の宮廷を描いた、「天皇と相愛関係の典侍」という特殊な立場にあった女性の日記。従来の説と、かなりことなる見解を示した、渾身の全注釈。

目次

  • 上巻(序、五月雨の空に寄せて;嘉承二年六月二十日、堀河帝の病状進行;七月六日、重態;看護の日々 ほか)
  • 下巻(十月、鳥羽帝出仕の内命;〓(けん)帳下命、除服;十一月十九日、大雪をしのぎ御月忌参会;十二月朔日、即位式、〓(けん)帳 ほか)
  • 解題

「BOOKデータベース」 より

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