雅楽「源氏物語」のうたまい
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雅楽「源氏物語」のうたまい
天理教道友社, 2012.3
- タイトル読み
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ガガク ゲンジ モノガタリ ノ ウタマイ
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内容説明・目次
内容説明
千年の時を超えて読み継がれる「源氏物語」。この物語のそこかしこには日本の古典音楽「雅楽」が隠し絵のごとく散りばめられている。作者・紫式部は、この歌舞に何を託したのか?雅楽を知ると見えてくる「源氏物語」の新たな世界。
目次
- 第1章 源氏物語と雅楽(舞楽「青海波」この世のものとは思えぬ二人舞—「紅葉賀」の帖;舞楽「春鴬囀」常の恨みも忘れさせる源氏の舞振り—「花宴」の帖;舞楽「柳花苑」頭中将、会心の舞を披露する—「花宴」の帖 ほか)
- 第2章 雅楽物語(クニで異なる「雅楽」の意味—雅楽の歴史1;大陸各地の音楽が伝来—雅楽の歴史2;“日本の雅楽”の誕生—雅楽の歴史3 ほか)
- 第3章 雅楽部物語(最高の演奏をお供えしたい!—天理大学雅楽部の始まり;転機となった定期公演の実施;“異種共演”はおもしろい1—西洋音楽とのピッチの違い ほか)
「BOOKデータベース」 より