家族心理教育から地域精神保健福祉まで : システム・家族・コミュニティを診る

書誌事項

家族心理教育から地域精神保健福祉まで : システム・家族・コミュニティを診る

後藤雅博著

金剛出版, 2012.3

タイトル別名

家族心理教育から地域精神保健福祉まで : システム家族コミュニティを診る

タイトル読み

カゾク シンリ キョウイク カラ チイキ セイシン ホケン フクシ マデ : システム・カゾク・コミュニティ オ ミル

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内容説明・目次

内容説明

当事者と家族のあらゆる体験、あらゆる努力は、労われるべき治療資源である。「知識の共有」「相互理解」から回復の構図を見立てる、後藤雅博全仕事。

目次

  • 第1部 家族療法(システム理論と医学—そのコンテキストとパンクチュエーション;うつ病の夫婦家族療法;システム、ストレス、コーピング—家族療法 私の見立て;家族面接のポイント;家族療法のヒント—希望に焦点を合わせて hope oriented;映画にみる家族(1)『マイ・ガール』)
  • 第2部 家族心理教育(慢性統合失調症の家族への集団的心理教育;効果的な家族教室のために;対談:家族療法における心理教育を語る;家族心理教育で必要とされる臨床家の姿勢;日本における家族心理教育の現在;映画にみる家族(2)『ギルバート・グレイプ』)
  • 第3部 精神科リハビリテーション(精神科リハビリテーションを巡る日本の現状:1998年;障害構造論の社会的適用;リカバリー、ノーマライゼーション、エンパワーメント;対談:統合失調症と病識;映画にみる家族(3)『東京物語』)
  • 第4部 地域精神保健福祉(地域介入による自殺対策;ひきこもりケースへの危機介入;生活の場づくりを通しての地域精神保健活動;地域資源のアセスメント:戦力分析;地域ぐるみの心理教育)
  • 第5部 災害とメンタルヘルス(新潟県中越地震における災害時精神保健医療対策;災害と家族支援—家族療法の視点から)

「BOOKデータベース」 より

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