書誌事項

南京大虐殺否定論13のウソ

南京事件調査研究会編

(Kashiwa classics)

柏書房, 2012.3

タイトル別名

南京大虐殺否定論13のウソ

タイトル読み

ナンキン ダイギャクサツ ヒテイロン 13 ノ ウソ

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注記

執筆者:井上久士,小野賢二,笠原十九司,藤原彰,本多勝一,吉田裕,渡辺春己

1999年に刊行された書籍を「Kashiwa classics」シリーズの1冊として新装復刊したもの

内容説明・目次

内容説明

「いずれもすでに破綻している議論の繰り返しにすぎない」。歴史的事実を指摘しながら、典型的な否定論を検証し、くつがえす、総力批判の書。

目次

  • 「東京裁判によるデッチ上げ」説こそがデッチ上げ
  • 本当に誰もが南京事件のことを知らなかったのだろうか?
  • リアルタイムで世界から非難を浴びていた南京事件
  • 戦争当時中国でも問題にされていた
  • 数字いじりの不毛な論争は虐殺の実態解明を遠ざける
  • 据えもの斬りや捕虜虐殺は日常茶飯事だった
  • 遺体埋葬記録は偽造史料ではない
  • 虐殺か解放か—山田支隊捕虜約二万の行方
  • 国際法の解釈で事件を正当化できるか
  • 証言を御都合主義的に利用しても正当な事実認定はできない
  • 妄想が生み出した「反日撹乱工作隊」説
  • 南京大虐殺はニセ写真の宝庫ではない
  • 歴史修正主義の南京大虐殺否定論は右翼の言い分そのものだ

「BOOKデータベース」 より

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