国境の出現
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国境の出現
(中央ユーラシア環境史 / 窪田順平監修, 第2巻)
臨川書店, 2012.3
- タイトル読み
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コッキョウ ノ シュツゲン
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注記
監修: 窪田順平
参考文献: 各節末
内容説明・目次
内容説明
総合地球環境学研究所「イリプロジェクト」の研究成果を書籍化。過去1000年間の環境と人々の関わりを、分野を越えた新たな視点から明らかにし、未来につながる智恵を探る。
目次
- 第1章 帝国支配と国境の誕生(イリ地域をめぐる帝国の興亡と国境の誕生—ユーラシアの中心から辺境へ;中央ユーラシアにおける「国境」の誕生と遊牧の実態)
- 第2章 小氷期と遊牧集団の移動・適応(十七世紀ユーラシアにおけるモンゴル遊牧集団—社会と環境;歴史の中のカザフの遊牧と移動)
- 第3章 農業大開発と移民社会の形成(清朝時代におけるイリ渓谷の農業開発;イリ九城点描—都市・住民・環境)
「BOOKデータベース」 より