オーケストラ、それは我なり : 朝比奈隆四つの試練

書誌事項

オーケストラ、それは我なり : 朝比奈隆四つの試練

中丸美絵著

(中公文庫, [な-62-1])

中央公論新社, 2012.4

タイトル別名

オーケストラそれは我なり : 朝比奈隆四つの試練

タイトル読み

オーケストラ ソレ ワ ワレ ナリ : アサヒナ タカシ ヨッツ ノ シレン

注記

文藝春秋 (2008年9月刊) を「中公文庫」として再刊したもの

叢書番号はブックジャケットによる

主要参考文献: p395-398

内容説明・目次

内容説明

九十三歳で死去するまで、現役の指揮者としてタクトを振りつづけた巨匠・朝比奈隆。自ら「長生きこそ、最高の芸術」と言い切り、存在そのものが日本のオーケストラ史であった生涯。その光と陰を描く決定版評伝。第二六回織田作之助賞大賞受賞作。

目次

  • プロローグ 最後の演奏会
  • 第1の試練 隠された出自(もらいっ子;知らぬは自分だけ ほか)
  • 第2の試験 上海の栄光と満州引き揚げ(新交響楽団での挫折;上海交響楽団へ ほか)
  • 第3の試練 NHK大阪中央放送局との確執(局長の苦言;BK楽員は関響に出演させない ほか)
  • 第4の試練 指揮とは何か(指揮の奥義;大フィル・サウンド ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB09073999
  • ISBN
    • 9784122056275
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    405p, 図版 [2] p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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