ヒトは一二〇歳まで生きられる : 寿命の分子生物学

書誌事項

ヒトは一二〇歳まで生きられる : 寿命の分子生物学

杉本正信著

(ちくま新書, 958)

筑摩書房, 2012.5

タイトル別名

ヒトは120歳まで生きられる : 寿命の分子生物学

タイトル読み

ヒト ワ ヒャクニジュッサイ マデ イキラレル : ジュミョウ ノ ブンシ セイブツガク

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注記

参考資料: p203-206

内容説明・目次

内容説明

ヒトは最大一二〇年間生きられることが長寿者の調査と分子生物学の研究で明らかになってきた。寿命に深く関与する染色体の「テロメア」と「ミトコンドリア」の不思議や、免疫、分子修復、再生などの機能で守られた精緻な人体メカニズムをわかりやすく解説。その機能を十分に生かして一二〇歳という寿命をまっとうするライフスタイルを提案する。また昨今注目されているサーチュイン長寿遺伝子説の真偽や、iPS細胞による再生医療など、最新の話題も交えて寿命の限界を解説する

目次

  • 第1章 寿命とは何か
  • 第2章 寿命時計テロメア
  • 第3章 カロリー制限で寿命がのびる?—サーチュイン長寿遺伝子説の真偽
  • 第4章 寿命を支える—免疫機能と生体防御
  • 第5章 遺伝子を守る—放射線や酸化ストレスとの闘い
  • 第6章 がんを避ける
  • 第7章 再生機能と再生医療
  • 第8章 寿命をのばすライフスタイル

「BOOKデータベース」 より

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