天皇の影法師
著者
書誌事項
天皇の影法師
(中公文庫, [い-108-4])
中央公論新社, 2012.4
- タイトル読み
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テンノウ ノ カゲボウシ
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注記
朝日文庫 (2000年1月刊) の中公文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
大正十五年十二月十五日未明、天皇崩御。その朝、東京日日新聞は新元号は「光文」と報じた…。世紀の誤報事件の顛末。歴代天皇の柩を担いできた八瀬童子とは?最晩年の森鴎外はなぜ「元号考」に執念を燃やしたのか?天皇というシステムに独自の切り口と徹底取材で迫る。
目次
- プロローグ
- 天皇崩御の朝に—スクープの顛末
- 柩をかつぐ—八瀬童子の六百年
- 元号に賭ける—鴎外の執着と増蔵の死
- 恩赦のいたずら—最後のクーデター
- エピローグ
- 巻末特別対談 今、ここにある皇室の危機 VS東浩紀
「BOOKデータベース」 より