「腹の虫」の研究 : 日本の心身観をさぐる
著者
書誌事項
「腹の虫」の研究 : 日本の心身観をさぐる
(南山大学学術叢書)
名古屋大学出版会, 2012.5
- タイトル別名
-
腹の虫の研究 : 日本の心身観をさぐる
- タイトル読み
-
ハラ ノ ムシ ノ ケンキュウ : ニホン ノ シンシンカン オ サグル
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注記
その他の著者: 辻本裕成, ペトロ・クネヒト, 美濃部重克
文献一覧: 巻末p13-38
内容説明・目次
内容説明
「虫が知らせる」「虫の居所が悪い」「疳の虫」といった表現の根底には、日本特有の「虫」観がある。かつての医学思想、文芸作品、民俗風習などを横断的に読み解き、「虫」の多面的な姿から日本の心身観を浮彫りにしたユニークな研究。
目次
- 第1部(言葉を発する「虫」—「応声虫」という奇病;「虫」の病と「異虫」;「諸虫」と「五臓思想」;「虫の居所」—「腹の虫」と「胸の虫」;「疳の虫」;「疳の虫」の民間治療)
- 第2部(「虫」病前史—「鬼」から「虫」へ;「虫」病の誕生;「虫」観・「虫」像の解体と近代化;教科書と近代文学に見る「五臓」用語と「脳・神経」表現)
「BOOKデータベース」 より