CSRと市場 : 市場機能におけるCSRの意義

書誌事項

CSRと市場 : 市場機能におけるCSRの意義

粟屋仁美著

立教大学出版会 , 有斐閣 (発売), 2012.3

タイトル別名

Nature of corporate social responsibility in the market mechanism

タイトル読み

CSR ト シジョウ : シジョウ キノウ ニオケル CSR ノ イギ

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注記

博士論文「経済的費用概念としてのCSR : 社会的費用の私的費用化を中心として」 (立教大学, 2009年) に加筆修正をおこなったもの

参考文献: p153-161

内容説明・目次

内容説明

社会的存在としての企業は、企業活動の中で生み出される外部不経済を負担することなくして存続することはできない。CSRに関するさまざまな見解を検討しつつ、W.Kapp以来の社会的費用論の視点とM.Friedmanの主張からCSRを学際的に論じ、現代企業論の新しい視座を提供する。

目次

  • 第1章 序論
  • 第2章 CSR概念の基礎理論と定義
  • 第3章 CSR概念と社会的費用
  • 第4章 CSR概念と社会規範の変化—静態的CSR、動態的CSRの提起
  • 第5章 CSRを機能させる株式会社制度と資源の最適分配
  • 第6章 結論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB09147461
  • ISBN
    • 9784901988193
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    vi, 167p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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