動物とは「誰」か? : 文学・詩学・社会学との対話

書誌事項

動物とは「誰」か? : 文学・詩学・社会学との対話

波戸岡景太著

(エコクリティシズム・コレクション = Ecocriticism collection)

水声社, 2012.4

タイトル別名

動物とは誰か : 文学詩学社会学との対話

タイトル読み

ドウブツ トワ ダレ カ : ブンガク シガク シャカイガク トノ タイワ

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注記

参考文献: p199-203

内容説明・目次

内容説明

現在もっとも先鋭な3人の表現者たちとの白熱の議論を通して浮かびあがる、人間に限りなく身近で遠い他者=“動物たち”の仮象と本質。

目次

  • 1 動物論のための「アニマルズ」小論
  • 2 人間、この猟奇的なもの—社会学者、大澤真幸との対話(こどもとしての動物;恋人としての動物 ほか)
  • 3 擬態の文学—小説家、古川日出男との対話(動物の小説;血統への憧れ ほか)
  • 4 毛皮を脱いで走る犬—詩人、管啓次郎との対話(動物のことは詩人に訊け;その猫は、メタファーではないのか? ほか)
  • 5 私は「誰」を食べているのか—サリンジャーの短篇「フラニー」を誤読する(喋ること、食べること;クレアの妊娠 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB09163173
  • ISBN
    • 9784891769079
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    210p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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