独裁者プーチン
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独裁者プーチン
(文春新書, 861)
文藝春秋, 2012.5
- タイトル読み
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ドクサイシャ プーチン
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注記
プーチン関連年表: p[8]
参考文献: p266
内容説明・目次
内容説明
大統領に復帰し、さらなる絶対的権力者となったプーチン。貧しい労働者階級からKGB中佐を経て頂点の座に上り詰めた軌跡を追うとともに、バラマキ政治を展開し、派手なパフォーマンス、水戸黄門ばりのテレビ対話など、日本では知られていない「黒い皇帝」の素顔に迫る。
目次
- 第1章 カリスマの凋落(プーチンをめぐるアネクドート;ブレジネフ時代に回帰 ほか)
- 第2章 スパイ大統領の虚像と実像(007は殺しの番号;ソビエト版アメリカン・ドリーム ほか)
- 第3章 奇妙な儀式(消えたメディア;「国民との対話」の成功 ほか)
- 第4章 黒いプーチン(プーチンのためのサミット;究極の「お友達内閣」 ほか)
- 第5章 ミニ・ソ連の野望(KGBジョーク;9・11同時テロを予告 ほか)
- 第6章 対日柔道外交(笑わぬプーチン、大いに笑う;柔道政治 ほか)
「BOOKデータベース」 より