コミュニケーション論のまなざし

書誌事項

コミュニケーション論のまなざし

小山亘著

(シリーズ「知のまなざし」)

三元社, 2012.4

タイトル読み

コミュニケーションロン ノ マナザシ

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注記

"知の枠組みと回路のための15冊": p201-207

内容説明・目次

内容説明

「コミュニケーション論のまなざし」は、個人や社会をどのように捉えようとしているのか。社会で言われていること、コミュニケーションを通して為されていることを、この「まなざし」はどのように捉えるのか。どのようにして、コミュニケーションは、単なる情報伝達ではなく、歴史、文化、社会の中で起こる出来事だということを、この「まなざし」は示していくのだろうか。コミュニケーション観の探究が社会全体を見る鍵となるのは、なぜか?—。

目次

  • 1 コミュニケーション論のまなざし(大学で学ぶということ;コミュニケーション論の地平)
  • 2 コミュニケーション論のための言語学の「知の枠組み」—「言語学」を具体例として見る学問の構成のされ方(コミュニケーション論と心理学、メタ語用論、そして言語学へ;言語学とは何か—導入;語用論とは何か ほか)
  • 3 コミュニケーション論の「知の回路」—コミュニケーション・モデルと言語学とをつなぐ(コミュニケーションの3つのモデル—視点とメタ語用;情報伝達モデル;6機能モデル ほか)
  • 4 知の枠組みと回路のための15冊

「BOOKデータベース」 より

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