啄木「ローマ字日記」を読む
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啄木「ローマ字日記」を読む
教育評論社, 2012.4
- タイトル別名
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啄木ローマ字日記を読む
- タイトル読み
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タクボク ローマジ ニッキ オ ヨム
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注記
石川啄木年表: p243-252
主要参考文献: p253-254
内容説明・目次
内容説明
貧困、借金、放蕩、家族、自殺願望、書けない小説…。ローマ字で書かれた1909年春・啄木23歳の赤裸々な告白。4月10日の記述こそ啄木の文学である。「ローマ字日記」を経て変貌を遂げた、啄木の短歌・詩・評論・小説を併録。
目次
- 第1部 「ローマ字日記」を読む(四月;五月;六月)
- 第2部 「ローマ字日記」以降の啄木(啄木の短歌—「一握の砂」抜粋;啄木の詩—「呼子と口笛」他;啄木の評論—「時代閉塞の現状」;啄木の小説—「葉書」抜粋)
「BOOKデータベース」 より