バイエルの謎 : 日本文化になったピアノ教則本
著者
書誌事項
バイエルの謎 : 日本文化になったピアノ教則本
音楽之友社, 2012.5
- タイトル読み
-
バイエル ノ ナゾ : ニホン ブンカ ニ ナッタ ピアノ キョウソクホン
大学図書館所蔵 全210件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
資料写真: p265-273
内容説明・目次
内容説明
「バイエル」は、日本のピアノ文化にもっとも影響を与えた教則本。なぜバイエルなのか?バイエルとはなにものか?本当に実在したのか?100年以上も「バイエル」を弾き続けてきた日本人と日本の音楽史にとって、画期的な発見。19世紀の「謎の音楽家」バイエルを追って、著者は、アメリカ、ウィーン、ドイツを旅した。バイエルを日本に輸入した人、チェルニー&バイエル同一人物説からバイエル偽名説、初版の存在や、ついに見つけた戸籍簿まで、謎解きはスリリングに展開する。読み応えあるノンフィクション。
目次
- プロローグ バイエル文化の謎
- 第1の封印(バイエルをめぐる日本人の愛憎;バイエルを日本に持ってきたのは誰だ?;初版はいつ出版されたのか?;バイエル偽名説;チェルニー・バイエル同一人物説)
- 第2の封印(バイエル初版;驚異の多作家;最古のバイエル;エディション研究)
- 第3の封印(静かにした手;シュークリーム)
- 第4の封印(改築申請書;最後の秘密)
- エピローグ 百四十八年後の弔辞
「BOOKデータベース」 より