マルクス、エンゲルス書簡選集
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書誌事項
マルクス、エンゲルス書簡選集
(科学的社会主義の古典選書)
新日本出版社, 2012.5-2012.7
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- タイトル別名
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マルクスエンゲルス書簡選集
- タイトル読み
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マルクス、エンゲルス ショカン センシュウ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784406055734
内容説明
出版史上初めての全領域にわたるマルクス、エンゲルス書簡選集。編者・不破哲三が収録書簡すべてに解説と注を執筆。上巻では、史的唯物論の最初の説明、アジア社会論、イギリス外交史、『経済学批判』執筆、日本開国、地代論発見、南北戦争、ラサール問題など1846〜66年の81書簡を収録。
目次
- 一二月二八日マルクスからアンネンコフへ—史的唯物論の社会観の最初の公的な説明
- 六月一九日エンゲルスからヴァイデマイアーへ—エンゲルスが本格的軍事研究を開始する
- 一二月三日エンゲルスからマルクスへ—フランスのルイ・ボナパルトのクーデターについて
- 三月五日マルクスからヴァイデマイアーへ—階級闘争論の前史。マルクスの独自の貢献はどこにあったか?
- 九月二三日エンゲルスからマルクスへ—ブルジョア社会を英語で表現するにはどんな言葉が適切か
- 六月二日マルクスからエンゲルスへ—オリエント(東方諸国)には土地の私有が存在しない
- 六月六日エンゲルスからマルクスへ—人工潅漑などの公共事業とオリエントの政治
- 六月一四日マルクスからエンゲルスへ—アジア社会と村落共同体
- 一一月二日マルクスからエンゲルスへ—パーマストンの外交路線の本質をつきとめた
- 七月二七日マルクスからエンゲルスへ—ティエリの階級闘争論を読む〔ほか〕
- 巻冊次
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中 ISBN 9784406055772
内容説明
中巻では、理論の全分野にわたる1867〜84年の書簡79通を収録。『資本論』第一部の完成。パリ・コミューンとインタナショナル。ゴータ綱領やデューリングとの論戦、弾圧法下の活動路線などドイツの党への助言など。
目次
- マルクスからエンゲルスへ—『資本論』の完成を君に知らせるときがきた
- エンゲルスからマルクスへ—僕はばんざい!の叫びを抑え切れなかった
- マルクスからエンゲルスへ—マイスナーとは万事うまくいった
- マルクスからベッカーへ—『資本論』はこれまでにブルジョアの頭に投げつけられた最も恐ろしいつぶてです
- エンゲルスからマルクスへ—原子は物質の無限に続く分割の一つの結節点だ
- マルクスからエンゲルスへ—量から質への転化の法則。『資本論』と分子説
- マルクスからエンゲルスへ—僕の本(『資本論』第一部)で最良の点は次の二点だ
- マルクスからエンゲルスへ—僕はイギリスからのアイルランドの分離を不可避と考えるようになった
- マルクスからエンゲルスへ—アイルランドの独立をイギリス労働者の闘争綱領の一条項に
- マルクスからエンゲルスへ—デューリングの『資本論』書評を読んで〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より