ユーラシア大陸思索行
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書誌事項
ユーラシア大陸思索行
(中公文庫, [い-41-4])
中央公論新社, 2011.6
改版
- タイトル読み
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ユーラシア タイリク シサクコウ
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注記
付:全行程図(1枚)
初版: 中央公論社1976年2月刊
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
一台のキャンピングカー「どさ号」に生活用具を積みこんで、ポルトガルのリスボンからインドへ、全行程四万キロ。紹介状もスポンサーもなく、一八〇日間かわるがわる運転しては山を越え砂漠を横断して走りぬいた記録。行動的歴史家が鋭い眼で捉えた、現代世界文明像。
目次
- 何ゆえにかくも走る—氷河から砂漠まで
- 南蛮文化の母国から—ポルトガル
- 血で描かれた叙事詩の跡—スペイン
- 閑雅な田園・豊かな底辺—フランス・北欧
- ロマンティック街道をゆく—ドイツ・オーストリア
- バルカン三国のかげり—ユーゴスラヴィア・ギリシア・ブルガリア
- アジアの風塵の中へ—トルコ
- 砂漠の白昼夢—イラン
- 曠野の道・荒野の人—アフガニスタン
- 聖なる大地に生きる—パキスタン・インド
「BOOKデータベース」 より