電磁気学
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書誌事項
電磁気学
(パリティ物理教科書シリーズ / 家泰弘 [ほか] 編)
丸善出版, 2012
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デンジキガク
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注記
参考書: 1: p[135], 2: p[162]-163
索引: 2: p[164]-166
内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784621085493
内容説明
本書は、電磁気学の歴史的発展をていねいにたどった初学者向けの教科書である。力学とのつながりを明らかにすることで、力学から物理学を学び始めた人がつまずきやすいポイントである電場や磁場など電磁気学に特有の「場」の概念を、力学の知識から飛躍することなく理解できるように配慮した。また、図を多く用いることで、目に見えない電磁現象を視覚的に理解し、物理的直観を養えるよう心がけた。例題を多く掲載し、電磁気学の基本法則が実際の問題にどのように適用されるかをていねいに解説している。
目次
- 1 3次元空間のベクトル
- 2 電荷に働く力
- 3 静電場の方程式
- 4 誘電体中の電場
- 5 定常電流にともなう磁場
- 6 電磁誘導とマクスウェルの方程式
- 巻冊次
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2 ISBN 9784621086001
内容説明
マクスウェルの方程式の完成以降の電磁気学の進展を説明。まず、電磁波の伝搬や荷電粒子からの放射といった動的な電磁現象の代表例を解説する。さらに、特殊相対論、ゲージ理論や超伝導体も扱い、電磁気学が現代物理学につながっていくさまも概観できる。
目次
- 1 電磁場の方程式
- 2 ポテンシャル関数とゲージ変換
- 3 電磁波の放射
- 4 アインシュタインの特殊相対論
- 5 導体と電磁波
- 6 磁性体と超伝導体の電磁気学
- 付録
「BOOKデータベース」 より