地歌・筝曲の世界 : いま甦る初代富山清琴の芸談
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書誌事項
地歌・筝曲の世界 : いま甦る初代富山清琴の芸談
勉誠出版, 2012.4
- タイトル別名
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清琴、地うた修業
地歌筝曲の世界
- タイトル読み
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ジウタ ソウキョク ノ セカイ : イマ ヨミガエル ショダイ トミヤマ セイキン ノ ゲイダン
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注記
今井欣三郎編『清琴、地うた修業』(1966年 芸能発行所刊) を第二部に復刻
その他の編著者: 徳丸吉彦, 富山清琴, 野川美穂子
富山清翁・清琴年譜: p237-244
参考文献: p273-274
内容説明・目次
内容説明
第1部では、近世邦楽史における地歌・箏曲の位置付けをわかりやすく解説。第2部は、昭和四十一年刊『清琴地うた修業』を復刻収載し、用語・曲名解説を付す。口頭伝承による邦楽の習得、師弟の深い関わり、作曲方法、録音機材登場による功罪など、初代富山清琴の芸談とともにその半生を振り返る。第3部には、徳丸吉彦・田中健次・二代清琴による鼎談を収録した。
目次
- 第1部 地歌・箏曲とは(近世の始まりとともに誕生した「地歌」と「箏曲」;地歌・箏曲はどのように伝えられてきたのか;地歌・箏曲の流派と楽器 ほか)
- 第2部 芸談『清琴地うた修業』(大阪のころ—清琴生い立ちから入門へ;上京の前後—母と二人で永住の覚悟;内弟子六年—声と音色の勉強ばかり ほか)
- 第3部 二代富山清琴が過去から未来へ伝承するもの(芸をひきつぐ;芸をそだてる;芸を次世代にひきわたす ほか)
「BOOKデータベース」 より