哲学者クロサキの哲学する骨董
著者
書誌事項
哲学者クロサキの哲学する骨董
淡交社, 2012.4
- タイトル別名
-
哲学する骨董
- タイトル読み
-
テツガクシャ クロサキ ノ テツガク スル コットウ
大学図書館所蔵 件 / 全31件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
時間を超える「不滅の美」なんて、本当にあるのか。テツガクすれば骨董の真贋がかわる!?
目次
- 第1章 骨董と美—時代を超える“美”とは(仏像は美しい?;骨董部屋の神様;美の発掘者;眼力を賭す;桃山の志野と昭和の嶺男)
- 第2章 骨董と複製—ホンモノとニセモノ(ホンモノからオーラが消えた日;魯山人とカツラと琳派;オリジナルはどこにあるのか?;ニセモノと雑草;骨頭の迷宮;哲学者クロサギ 骨頭の迷宮を案内する)
- 第3章 インターネット時代の骨董—一期一会の喪失(インターネットの有り難さ;骨董をネットオークションする;インターネットと書籍 書籍の電子化で何が消えるか?;デジタル時代におけるモノクロ写真の復権)
- 第4章 骨董テクノロジー—用途から解放された美(骨董が生まれるとき—骨董テクノロジー;オーディオ—音の缶詰からデジタルファイルへ;グレン・グールドの幽霊;価値感の骨董化—バッハ・ヒエラルキーの崩壊;書物という“複製”技術)
「BOOKデータベース」 より