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鉄道の文学誌

小関和弘著

(近代日本の社会と交通, 14)

日本経済評論社, 2012.5

タイトル読み

テツドウ ノ ブンガクシ

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注記

参考文献: 巻頭pxii-xiii

参考書目: 各章末

内容説明・目次

内容説明

日本の近代化の象徴であった鉄道は、文学作品の中でもさまざまに描かれている。文学によって照らし出される、鉄道をめぐる喜怒哀楽、庶民の心性を通して「鉄道のもつ広範な文化環境」の一側面を浮き彫りにする。

目次

  • 草創期の鉄道と文学
  • 車室内の“風景”
  • 駅という“場”
  • 通り過ぎる列車の窓—鉄道の沿線から
  • 軽便鉄道の息づかい
  • 幻想/空想の中の鉄道
  • 鉄道、この「恐ろしき」もの
  • 労働の現場

「BOOKデータベース」 より

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