奈良仏教と古代社会 : 鑑真門流を中心に
著者
書誌事項
奈良仏教と古代社会 : 鑑真門流を中心に
東北大学出版会, 2012.6
- タイトル別名
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Nara buddhism and ancient society : Ganjin's disciples and their works
- タイトル読み
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ナラ ブッキョウ ト コダイ シャカイ : ガンジン モンリュウ オ チュウシン ニ
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注記
学位請求論文「鑑真門下における護国仏教の研究 : 政治思想との関わりにおいて」(東北大学、2009年)を基にまとめたもの
内容説明・目次
内容説明
鑑真高弟・法進の「沙弥十戒并威儀経疏」の解釈から、奈良期、唐仏教が日本に移植された道筋を辿る。戒律思想の“日本化”の過程を、日本思想史的観点から独自に読み解く試み。
目次
- 八世紀後半における鑑真門下の戒律観考察の意義について—国家仏教論、及びその批判に関する研究史をふまえて
- 第1部 鑑真門流の戒律観をめぐる諸問題(鑑真門流における戒律観—『沙弥十戒并威儀経疏』をめぐって;鑑真門流における天台止観受容—『沙弥十戒并威儀経疏』をめぐって;鑑真門流における天台止観受容の背景—聖武・孝謙治世下における華厳信仰・聖徳太子信仰をめぐって)
- 第2部 鑑真門流の周辺をめぐる諸問題(『日本霊異記』における「天台智者の問術」と「天台智者甚深の解」;藤原仲麻呂における維摩会—『続日本紀』天平宝字元年の奏上をめぐって;諌臣の系譜—『藤氏家伝』における君臣関係の理想像)
- 法進における戒律の達成とその後—鑑真一門の跡を嗣ぐ者たち
「BOOKデータベース」 より

