ゆがめられた地球文明の歴史 : 「パンツをはいたサル」に起きた世界史の真実
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ゆがめられた地球文明の歴史 : 「パンツをはいたサル」に起きた世界史の真実
(tanQブックス, 16)
技術評論社, 2012.5
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ゆがめられた地球文明の歴史 : パンツをはいたサルに起きた世界史の真実
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ユガメラレタ チキュウ ブンメイ ノ レキシ : パンツ オ ハイタ サル ニ オキタ セカイシ ノ シンジツ
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Description and Table of Contents
Description
私たちはこの世界でいかにして生きてきたのか?文明という「病」はいかにして生まれ、蔓延していったのか?南シベリア、スキタイ、パルティア、カザール、キメク汗国…従来の歴史が見落としてきた「この地上で起きた本当のこと」をユーラシア全土に視野を広げて考察する、栗本経済人類学の精髄が凝縮された衝撃の一冊。
Table of Contents
- 第1章 始まった栄光と苦難の道(文明なのか、文化なのか;人類の文明はメソポタミアに始まる、だがその前にも ほか)
- 第2章 移動と遊牧と宇宙観と文明の本当の始まり(「草原の道」ではない本当の草原の道;「シルクロード」など存在しなかった ほか)
- 第3章 世界史の柱・西ヨーロッパ(アレクサンドロスは日本をめざした;ミトラの国パルティア(=アスカ)が西ヨーロッパを作った ほか)
- 第4章 「遅れていた」地域・西ヨーロッパ(100年もたなかった「西ローマ帝国」;ヨーロッパ原住の人びととゲルマン人 ほか)
- 第5章 アジアの共生的「発展」(中アジア北部の草原の文化がアジア、ヨーロッパに伝播;地球上の最重要地域を見逃してきた歴史学の愚かさ ほか)
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