使徒的人間 : カール・バルト
著者
書誌事項
使徒的人間 : カール・バルト
(講談社文芸文庫, [とG1])
講談社, 2012.6
- タイトル別名
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使徒的人間 : カールバルト
- タイトル読み
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シトテキ ニンゲン : カール・バルト
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注記
年譜: p374-387
著書目録: p388-389
講談社刊『使徒的人間 - カール・バルト』(1999年5月)を底本とする
内容説明・目次
内容説明
理性への信頼に基づく近代主義、あるいは人間中心主義を根底とした自由主義神学の内部から、それを打ち破るかのように登場したカール・バルト。神学を人間学へと解消する潮流に抗し、キリストと行動をともにした使徒によるドキュメントとして聖書をとらえ、神の言葉と啓示がもつ直接性の復活を果たす。使徒という存在に近代の超克を読みとり、来るべき人間として思想と文学の起点にすえる、画期的な長篇評論。
目次
- 発見
- 衝動
- 境界
- 接線
- 言葉
- 死
- 宗教的人間
- 自由
- 自然神学
- 追思考〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より