3.11から一年 : 近現代を問い直す言説の構築に向けて
著者
書誌事項
3.11から一年 : 近現代を問い直す言説の構築に向けて
(変革のアソシエ : 年誌, 2011年度版)
御茶の水書房, 2012.5
- タイトル別名
-
3.11から1年 : 近現代を問い直す言説の構築に向けて
- タイトル読み
-
3.11 カラ イチネン : キンゲンダイ オ トイナオス ゲンセツ ノ コウチク ニ ムケテ
大学図書館所蔵 全62件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
そのほかの編者: 川元祥一, 大野和興, 三上治, 河村哲二, 高橋順一, 伊藤述史
奥付に「変革のアソシエ『年誌』第3号(2011年度版)」と表記
内容説明・目次
内容説明
3.11とその後の一年は何だったのか。近現代を問い直しつつ脱原発への確固たる言説・思想を構築しなければならない。
目次
- 1 生き返れ(生きて;東北連祷;夢中に;3.11と故郷—波に呑まれぬ言葉を)
- 2 言説・思想の力の回復へ(言葉の力よ、よみがえれ—三月十一日以後の状況の中で;状況への市民的介入としてのツイッター;悲惨な大災害と向き合う心構え;「原発銀座」と心の闇—水上勉『鳥たちの夜』;原発と沖縄と文学—差別社会日本)
- 3 近現代を問い直す指標(「転換論」は深まったのか;国民国家日本の「二重の危機」と再生への展望;戦前・戦後の歴史抜きには論じられない「3.11」以降;戦前・戦後の歴史抜きには論じられない「3.11」以降;日本近代化の装置としての天皇制;育鵬社「歴史偽造」教科書と河村&石原「南京虐殺」否定の「歴史偽造」)
- 4 東北と沖縄—「周辺」からの解放へ(岐路に立つ3.11震災復興—文明の大転換を迎えて;東日本大震災・原発危機—「東北」萎縮からの解放にむけて;辺野古新基地建設反対の闘いの現状と新たな決意)
- 5 自然と調和する再生文化・文明へ(エコシステム=文明システム—文明概念の変革をめざして;「いのちの思想家」安藤昌益の精神の継承に向けて—安藤昌益没後二五〇年、狩野亨吉没後七〇年;世界に拡がる安藤昌益の直耕思想—没後二五〇周年、中国とスイスの事例紹介を兼ねて;アイヌ民族の記憶—トポフィリアと「近代」理性の蹉跌;共同体論と日本型カースト制—解説版;部落問題と“歴史”—未来を構想するために)
「BOOKデータベース」 より