地球外生命9の論点 : 存在可能性を最新研究から考える
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書誌事項
地球外生命9の論点 : 存在可能性を最新研究から考える
(ブルーバックス, B-1775)
講談社, 2012.6
- タイトル別名
-
地球外生命9の論点 : 存在可能性を最新研究から考える
- タイトル読み
-
チキュウガイ セイメイ 9 ノ ロンテン : ソンザイ カノウセイ オ サイシン ケンキュウ カラ カンガエル
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注記
その他の著者: 佐藤勝彦, 長沼毅, 皆川純, 菅裕明, 山岸明彦, 重信秀治, 小林憲正, 大石雅寿, 佐々木晶, 田村元秀
内容説明・目次
内容説明
地球の外にも生命は存在するのか?科学ではタブーとされてきたこの問いは、21世紀に入ってからの相次ぐ新発見によりいまや科学者が真剣に取り組むテーマとなった。宇宙に「地球」はたくさんあるとする天文学者、「生命」は地球だけの奇跡だという生物学者、各分野のトップランナーが最新成果をもとに地球外生命を考える「論点」を呈示する。
目次
- 「科学」になった地球外生命(佐藤勝彦)
- 第1部 地球外生命がいるとしたら、それはどのような生物か(極限生物に見る地球外生命の可能性(長沼毅);光合成に見る地球の生命の絶妙さ(皆川純))
- 第2部 生命が誕生し、繁栄するには何が必要なのか(RNAワールド仮説が意味するもの(菅裕明);生命は意外に簡単に誕生した(山岸明彦);共生なくしてわれわれはなかった(重信秀治))
- 第3部 宇宙には生命誕生の条件はどれだけあるのか(生命の材料は宇宙から来たのか(小林憲正);世界初の星間アミノ酸検出への課題(大石雅寿))
- 第4部 宇宙空間に生命を探す(太陽系内に生命の可能性を探す(佐々木晶);宇宙には「地球」がたくさんある(田村元秀))
- いまわれわれはどのような地点にいるのか(立花隆)
「BOOKデータベース」 より