資源保全の環境人類学 : インドネシア山村の野生動物利用・管理の民族誌

書誌事項

資源保全の環境人類学 : インドネシア山村の野生動物利用・管理の民族誌

笹岡正俊著

コモンズ, 2012.6

タイトル別名

Environmental anthropology for conservation : an ethnography of wildlife resource use and management in a mountain community in Seram, East Indonesia

資源保全の環境人類学 : インドネシア山村の野生動物利用管理の民族誌

タイトル読み

シゲン ホゼン ノ カンキョウ ジンルイガク : インドネシア サンソン ノ ヤセイ ドウブツ リヨウ・カンリ ノ ミンゾクシ

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注記

博士論文 (東京大学) をもとに大幅に加筆・修正したもの

参考文献: p338-365

内容説明・目次

目次

  • 序章 研究の課題と方法
  • 第1章 研究対象地の概観
  • 第2章 狩猟獣のサブシステンス利用—肉の分配の社会文化的意味
  • 第3章 オウムの商業利用—僻地山村における「救荒収入源」としての役割
  • 第4章 在来農業を媒介とする人と野生動物との双方的なかかわり—「農」が結ぶ「緩やかな共生関係」
  • 第5章 在地の狩猟資源管理—超自然的強制メカニズムが支える森の利用秩序
  • 終章 住民主体型保全へ向けて

「BOOKデータベース」 より

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