書誌事項

日本語学のまなざし

安田敏朗著

(シリーズ「知のまなざし」)

三元社, 2012.6

タイトル読み

ニホンゴガク ノ マナザシ

大学図書館所蔵 件 / 114

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

なぜ、「ことば」へ過度の期待が持ちこまれるのか。なぜ、言語・民族・文化を不可分なものと、とらえてしまうのか。「日本言語学」のために。

目次

  • 1章 日本語学の「まなざし」(ことばへの過度の期待;「日本語」としてくくらないこと;「正しさ」は存在しない;時代状況との距離)
  • 2章 日本語学の「知のわくぐみ」(「ことばとは何か」を問うこと;「日本の言語学」を考えること;日本語学の系譜を追うこと;現在から過去を直視すること)
  • 3章 日本語学の「知の回路」(日本言語学のために;国民国家論・帝国論;多言語社会論;表記論)
  • 4章 ガイドなのか判然としないブックガイド

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB09505390
  • ISBN
    • 9784883033140
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 162p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ