旅するモンテーニュ : 十六世紀ヨーロッパ紀行

書誌事項

旅するモンテーニュ : 十六世紀ヨーロッパ紀行

斎藤広信著

法政大学出版局, 2012.6

タイトル別名

旅するモンテーニュ : 十六世紀ヨーロッパ紀行

タイトル読み

タビ スル モンテーニュ : 16セイキ ヨーロッパ キコウ

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注記

文献一覧: 巻末p1-10

内容説明・目次

内容説明

『エセー』の著者ミシェル・ド・モンテーニュが約一年半をかけてヨーロッパ諸国を実見した記録である『旅日記』の行程をつぶさに追い、ルネサンス期の文化・自然・都市の風景を再構成する。図版多数。

目次

  • 序章 モンテーニュとその時代
  • 第1章 旅の始まり—フランス東部の旅(シャンパーニュ、ロレーヌ)
  • 第2章 スイス、ドイツの旅—ミュルーズからボルツァーノまで
  • 第3章 イタリアの旅—トレントからローマまで
  • 第4章 ローマ滞在記—憧れの都に逗留
  • 第5章 ロレート参詣と湯治日記—ローマからロレートを経てルッカへ
  • 第6章 トスカーナ巡遊、そして旅の終わり—ルッカからローマ、一路帰国の途に
  • 第7章 帰国後のモンテーニュ—『エセー』出版と市長選任をめぐって
  • 終章 モンテーニュと“旅”

「BOOKデータベース」 より

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