台湾海峡一九四九
著者
書誌事項
台湾海峡一九四九
白水社, 2012.7
- タイトル別名
-
大江大海1949
大江大海一九四九
台湾海峡一九四九
台湾海峡一九四九
- タイトル読み
-
タイワン カイキョウ センキュウヒャクシジュウク
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注記
原著 (天下雑誌社, 2009.8) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
人びとが下したささやかな決断と、それがもたらした壮絶な流浪の軌跡。台湾随一のベストセラー作家が満を持して放つ歴史ノンフィクション。
目次
- 第1章 手を離したきり二度と…—父と母の漂泊人生
- 第2章 弟よ、ここで袂を分かとう—少年たちの決断
- 第3章 私たちはこの縮図の上で大きくなった—名前に刻み込まれた歴史
- 第4章 軍服を脱げば善良な国民—包囲戦という日常
- 第5章 われわれは草鞋で行軍した—一九四五年、台湾人が出迎えた祖国軍
- 第6章 フォルモサの少年たち—捕虜収容所にいた台湾人日本兵
- 第7章 田村という日本兵—ニューギニアに残された日記、生き残った国民党軍兵士
- 第8章 じくじくと痛む傷—一九四九年の後遺症
「BOOKデータベース」 より