世界がいま陥っている経済学の罠
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世界がいま陥っている経済学の罠
徳間書店, 2012.5
- タイトル読み
-
セカイ ガ イマ オチイッテ イル ケイザイガク ノ ワナ
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注記
参考文献: p254
内容説明・目次
内容説明
これまでの経済学は、マクロ経済には正と反の2つの経済空間があることに気がついていなかった。このため正の経済学の中でだけ、好景気と不景気が論じられていたのである。これらの2つの経済空間の存在を証明し、さらに、これらの2つの経済空間には、それぞれ1つずつの経済法則(経済法則と反経済法則)が存在することを企業と政府の行動原理により証明したのが本書である。
目次
- プロローグ 国債を正しく評価する基準とは?
- 第1章 経済学の裏側に存在する反経済学
- 第2章 企業と反企業における行動
- 第3章 政府と反政府における役割
- 第4章 経済法則と反経済法則を定式化する
- 第5章 覇権国家はどのようにして生まれるのか?
- エピローグ 新しい資本主義へ
- 付録 バブル経済はなぜ発生し崩壊するのか
- 補講 日本の財政が世界の中で極めて安定している理由
「BOOKデータベース」 より