原子理論の社会史 : ゾンマーフェルトとその学派を巡って

書誌事項

原子理論の社会史 : ゾンマーフェルトとその学派を巡って

ミヒャエル・エッケルト [著] ; 金子昌嗣訳

海鳴社, 2012.6

タイトル別名

Die Atomphysiker : eine Geschichte der theoretischen Physik am Beispiel der Sommerfeldschule

タイトル読み

ゲンシ リロン ノ シャカイシ : ゾンマーフェルト ト ソノ ガクハ オ メグッテ

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注記

文献: p423-447

内容説明・目次

内容説明

本書は、十九世紀から第二次世界大戦後にいたる理論物理学の歩みを社会史的に取り上げた著作である。…科学者集団という小社会の動きを、豊富な資料に基づきながら生々しく伝えている。

目次

  • 第1章 新しい学問の成立
  • 第2章 ゾンマーフェルト学派の初期
  • 第3章 資産としての原子理論
  • 第4章 「新世界への出発」
  • 第5章 理論物理学の国際的普及
  • 第6章 量子力学の応用
  • 第7章 幸福な三〇年代?亡命物理学者たち
  • 第8章 一九三〇年代における理論物理学の中心点の移動
  • 第9章 「第三帝国」下の物理学
  • 第10章 物理学者たちの戦争
  • 第11章 結び

「BOOKデータベース」 より

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