解離性障害のことがよくわかる本 : 影の気配におびえる病
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解離性障害のことがよくわかる本 : 影の気配におびえる病
(健康ライブラリー : イラスト版)
講談社, 2012.5
- タイトル読み
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カイリセイ ショウガイ ノ コト ガ ヨク ワカル ホン : カゲ ノ ケハイ ニ オビエル ヤマイ
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注記
参考資料: 巻末
内容説明・目次
内容説明
現実感がない、幻聴、幻を見る、感覚異常…。統合失調症やうつ病とどう違う?どう治療する?不思議な病態を徹底図解し、回復に導く決定版。
目次
- 1 自分を見ている自分がいる(ケース1 Aさんの例—カーテンのうしろに誰かの気配がする;ケース2 Bさんの例—私はもう死んでいる人間ではないか ほか)
- 2 こころが二つに割れてしまう病(変容—時間と空間から「解離」をとらえる;過敏—人のいる気配に敏感になりすぎる ほか)
- 3 「健常」から「解離」に至る原因は(一般的な経験—解離に似た感覚は誰にでも起こりうる;一般的な経験—思い出の一シーンには自分が登場している ほか)
- 4 解離症状があるこころの病気は多い(診断—ていねいな問診で、解離があるとわかる;統合失調症—症状が似ているので誤診されやすい ほか)
- 5 薬物療法と精神療法で回復を目指す(治療方針—カウンセリングと薬物療法を中心に;薬物療法—状態が「緊張」か「弛緩」かをみる ほか)
「BOOKデータベース」 より