糞肛門 : ケニア・トゥルカナの社会変動と病気
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書誌事項
糞肛門 : ケニア・トゥルカナの社会変動と病気
恒星社厚生閣, 2012.3
- タイトル別名
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糞肛門 : ケニアトゥルカナの社会変動と病気
- タイトル読み
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クソ コウモン : ケニア トゥルカナ ノ シャカイ ヘンドウ ト ビョウキ
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注記
文献: p227-230
内容説明・目次
内容説明
東アフリカ・ケニア共和国北西部に暮らす牧畜民トゥルカナの人々の間に出現した新しい病気「糞肛門」についての民族誌的報告(エスノエッセイ)。「糞肛門」は、便秘を主訴として、さまざまな症状や病気をひきおこすとされる病気で、治療法は、マッサージだけである。本書では、マッサージ場面の分析を中心に、「糞肛門」の出現の経緯を明らかにする。
目次
- 第1章 変貌するフィールド
- 第2章 見知らぬ身体
- 第3章 新しい病気
- 第4章 野生ネコの捕まえ方
- 第5章 身体を拵える
- 第6章 心臓のすき間
- 第7章 喉にある腹
- 第8章 肉の記憶
- 第9章 世界マッサージ
「BOOKデータベース」 より